医師のご紹介

院長 濱本 英剛  Hidetaka Hamamoto
 
【所属学会・資格】2020年4月
日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医、指導医、同 北海道支部評議員
日本消化器病学会 専門医
日本消化管学会 専門医、指導医
日本カプセル内視鏡学会 認定医
ヘリコバクター・ピロリ学会 専門医
日本胃癌学会、日本食道学会

 

診療の方針

 内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)、消化器内科、胃腸内科 が専門です。皆様の健康をサポートいたします。

これまで磨いてきた内視鏡・消化器内科の診療を核とした診療を行い、地域の皆様の胃がん予防、大腸がん予防をはじめとした各種健康維持のお手伝いをいたします。高度に専門化・細分化された現代医療で、すべての分野の対応は難しいですが、ご希望、ライフスタイルに合わせた対応を心がけ、自院だけでは補い切れないときは適切な医療機関(総合病院や他の医療機関)と連携・紹介いたします。
webからの診察予約を事前に皆様にお願いしています。再診の場合は電話からも予約ダイヤルを設置しており、予約を取りやすく、あわせて医療関係者の負担にも配慮した各種IT機器導入に積極的に取りくんでいきます。また土曜日のカメラ検査(胃・大腸カメラ)にも予約で対応しています。

 内視鏡検査のイメージの向上のため、楽な検査を目指します。

鎮静薬(麻酔)や鎮痛薬をつかったり、鼻からの胃カメラにも積極的に取り組み、検査の際のつらさを減らす工夫を最大限に行い続けています。院内で大腸カメラの前準備もできるのも珍しいと思います。初めての大腸カメラ検査の方もトイレまでの距離も近いことと、何かあってもすぐスタッフに相談できるため、安心できると思います。また、大腸検査でポリープがある時は一回の大腸検査で治療まで済むことを極力目指し、日帰りポリープ切除を積極的に行っています(ただしポリープのサイズ、形態、診断で、手術には制限があります)。

 

ご挨拶

「永山消化器・内視鏡内科」院長の濱本です。診療にかける思いをここで記しておきたいと思います。.
 
日本は生涯で2人に1人ががんを患い、3人に1人ががんで命を落とし、胃がん・大腸がんはその上位に位置します。内視鏡などで早期にがんを発見し、治療ができれば命を落とすまでに至らず、また元気に生活できる疾患ですが、未だに進行して発見されるケースが後を絶ちません。私はこれまで早期胃癌をはじめとした早期の消化管癌の発見、治療について尽力してきました。多くの患者さんが内視鏡治療をして、癌を切除したあと、元気になって帰って行くのが、本当に喜ばしかった 一方で「なかなか病院に来れなかったのですか?」と問いかけるシーンも多くありました。癌が進行して見つかってしまった患者さんの返事には「どうやって検診したらいいのかわからなかった」 「市の検診のはがきは来るんだけど、行かなかった」といったお話の他に「以前受けた内視鏡検査がつらかったから(このように症状が出るまで)なかなか来る勇気がでなかった・・・」というものもあり、医師として考えさせられるものがありました。内視鏡、カメラ検査は全員が楽に受けられるわけでないのは知っていますが、様々な工夫を凝らせばつらさを減らし、検査時間をなるべく短くしていけます。楽に終わらないと「いやだけど、またこれならうけてもいいかな」と思えないと思います。いかにして楽にカメラ検査が受けられるかを考え、それが胃がん・大腸がん撲滅につながることを信じて実践し続けて参りました。その一貫で鎮静・鎮痛剤を用いた検査や、経鼻内視鏡にも積極的に取り組みました。これまでの内視鏡医としての経験を元に、経鼻(細径)内視鏡と、鎮静剤・鎮痛剤を使用した、より楽な内視鏡検査を、地元である旭川の地で、皆様に届けたい。胃がん・大腸がんで苦しむ患者さんを減らし、あわよくば苦しむ人を ”0” に近づける、これが内視鏡を通した当院の旭川におけるmissionであり、目標です。
どの疾患も発症の予防をすることが重要であるのは言うまでもありません。病気になってから治すことも重要ですが、病気にならないように予防することも重要です。
開院し、内視鏡検査を続けていると当初イメージしていた『地域のかかりつけ医としての役割』はすでに旭川においては多くの歴史あるクリニック、先生方がその役割をしっかりと担っておられることがわかりました。
むしろ道北をはじめとした北海道全域地域における『楽さを追求した内視鏡』に対する期待が高いのを感じながら診療しており、カメラ検査への不安や苦手意識が強い方に対して、極力苦痛が抑えられるような内視鏡をお届けすることが、旭川の地の当クリニックにとって求められることだと感じています。
引続き、旭川の地で皆様に親しまれ、内視鏡を通して健康管理のお手伝いができ、内視鏡と言えば永山消化器・内視鏡内科、というような信頼に値するクリニックになれますよう、今後共精進いたします。

院長  濱本 英剛

略歴

1999年3月 旭川東高等学校卒業
2005年  旭川医科大学卒業、4月から 帯広厚生病院にて初期研修
2007年4月 仙台厚生病院消化器内科にて後期研修
2010年4月 同医員
2015年4月 手稲渓仁会病院消化器内科医長、2017年4月 から同主任医長
2018年4月 永山消化器・内視鏡内科 開院、院長

世話人・演者

2013年1月から 早期胃癌研究会 読影委員
2015年4月から 札幌拡大内視鏡研究会 世話人
2015~2018年11月  第 7,8,9,10 回北海道ESDライブ術者
(患者さんの協力を頂き、胃癌の内視鏡診断、拡大内視鏡診断の過程をライブでデモンストレートしています。)

2016年ESDライブ術者
2017年ESDライブ術者

2018年ESDライブ術者

 

 

執筆

1) State of the Art 膵全体に広がる上皮内癌を伴う多発の浸潤性膵癌の1例. 肝胆膵画像 2012;14:260-6.
2) 5 胃癌 a.早期癌 ①隆起型0-Ⅰ. 胃と腸アトラスⅠ 上部消化管 第2版, 2014,p198-201,医学書院,東京.
3) 早期胃癌の存在診断のための準備と心構え. 消化器内視鏡 2014;26:1111-20.
4) シアン調血管. 拡大内視鏡 極限に挑む. 2014, p218-9 ,日本メディカルセンター,東京
5) 上部消化管内視鏡診断㊙ノート. 2016,医学書院, 東京 
 :上部内視鏡の初学者〜後期研修医の先生方に向けたテキストです。
現在は韓国語・中国語に翻訳され出版されています。
6) 髄外性胃形質細胞腫の1例. 胃と腸 52(2), 254-264, 2017.
7) 胃型形質の低異型度分化型胃癌の通常内視鏡診断ー拾い上げ診断 胃と腸53(1),28-42,2018
8) 早期胃癌診断の基本 NBI拡大内視鏡診断:組織型診断の観点から 胃と腸53(5): pp.621-634, 2018
:おかげ様で多くの方々に手に取って頂いています。
:院長がtipsを二つ記しています。
 

論文

1) 0-I型から0-IIc型に形態変化を来した早期胃癌の1例:
Gastroenterological Endoscopy(0387-1207)55巻8号 Page2197-2201,2013

2) 分化型早期胃癌のNBI拡大観察におけるシアン調血管の検討:
Gastroenterological Endoscopy(0387-1207)57巻9号 Page2335-2343,2015
3)
Evaluation of an E-Learning System for Diagnosis of Gastric Lesions Using Magnifying Narrow-Band Imaging: A Multicenter Randomized Controlled Study

Hiroyoshi Nakanishi 1Hisashi Doyama 1Hideki Ishikawa 2Noriya Uedo 3Takuji Gotoda 4Mototsugu Kato 5Shigeaki Nagao 6Yasuaki Nagami 7Hiroyuki Aoyagi 8Atsushi Imagawa 9Junichi Kodaira 10Shinya Mitsui 11Nozomu Kobayashi 12Manabu Muto 13Hajime Takatori 14Takashi Abe 15Masahiko Tsujii 16Jiro Watari 17Shuhei Ishiyama 18Ichiro Oda 19Hiroyuki Ono 20Kazuhiro Kaneko 21Chizu Yokoi 22Tetsuya Ueo 23Kunihisa Uchita 24Kenshi Matsumoto 25Takashi Kanesaka 26Yoshinori Morita 27Shinichi Katsuki 28Jun Nishikawa 29Katsuhisa Inamura 30Tetsu Kinjo 31Katsumi Yamamoto 32Daisuke Yoshimura 33Hiroshi Araki 34Hiroshi Kashida 35Ayumu Hosokawa 36Hirohito Mori 37Haruhiro Yamashita 38Osamu Motohashi 39Kazuhiko Kobayashi 40Michiaki Hirayama 41Hiroyuki Kobayashi 42Masaki Endo 43Hiroo Yamano 44Kazunari Murakami 45Tomoyuki Koike 46Kingo Hirasawa 47Youichi Miyaoka 48Hidetaka Hamamoto 49Takuto Hikichi 50Norihiro Hanabata 51Ryo Shimoda 52Shinichiro Hori 53Tadashi Sato 54Shinya Kodashima 55Hiroyuki Okada 56Tomohiko Mannami 57Shojiro Yamamoto 58Yasumasa Niwa 59Kazuo Yashima 60Satoshi Tanabe 61Hiro Satoh 62Fumisato Sasaki 63Tetsuro Yamazato 64Yoshiou Ikeda 65Hogara Nishisaki 66Masahiro Nakagawa 67Akio Matsuda 68Fumio Tamura 69Hitoshi Nishiyama 70Keiko Arita 71Keisuke Kawasaki 72Kazushige Hoppo 73Masashi Oka 74Shinichi Ishihara 75Michita Mukasa 76Hiroaki Minamino 77Kenshi Yao 78  Endoscopy 2017 Oct;49(10):957-967. doi: 10.1055/s-0043-111888. Epub 2017 Jun 21.
4) Multiloop as a Novel Traction Method in Accelerating Colorectal Endoscopic Submucosal Dissection

Yuichiro SuzukiTokuma TanumaMasanori NojimaGota SudoMasakazu AkahonaiHidetaka HamamotoHironori AokiTaku HaradaAkio KatanumaHiroshi Nakase.   Gastrointest Endosc. 2020 :185-190. 
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