内視鏡検査と消化管ドックのご案内



当院の経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)の特徴をみる

当院の経口内視鏡(口から胃カメラ)の特徴)

 

胃カメラの予約 は 平日、月・火・木16:00-17:00にのみ承っております。
TEL:0166-47-7140(代表電話)に『来院当日の胃カメラ予約』とお申し出ください。
これ以外の時間、曜日での電話予約対応はいたしかねます
(来院している患者さんの処置・診察を看護師は優先しています)
これ以外の時間のお電話の場合で、対応困難な場合は、
お手数は承知ですが上記時間にお電話していただくご案内をさせていただいています。
※ なお現在、Webから胃カメラの予約ができるよう調整中です。

お電話頂きました際は、通院している病気や、内服しているお薬の確認をさせていただきます。糖尿病や、脳・精神に関わる持病をお持ちの場合は、事前に内服している薬の確認と、安全な休薬・中止の説明が医師から必須となりますため、こうした場合は一度ご来院頂き、医師と相談して検査予約することをお願いするように対応しています。安全な検査のためですので何卒ご了承下さい。くれぐれも危険を伴うことがありますため自己判断で薬を休んで来院されないようにお願いいたします。
なお、症状がない・あるいはがんが心配で受ける『健診目的の胃カメラ』は自費診療15000円(税別)
となります。

また、大腸カメラは1度来院が必須です。その後検査予約させていただきます。
当院の大腸カメラの特徴はこちらを参照下さい
関連:Q 8. 大腸カメラはその日にできますか? 準備はどうしていますか?

当院の大腸内視鏡の特徴をみる

 

ご予約はこちらから! インターネット予約受付大腸カメラの事前診察の予約はこちらから

ご案内と、よくある質問

内視鏡検査の特徴と、ドック ~ TOPメニュー~


鼻からのカメラ(経鼻内視鏡)

経鼻カメラは『舌とカメラが触りにくいため、”オエッ”とする嘔吐反射が少なく、口に比べて楽なことが多く』、検査中の心臓にかける負担も少ないことから、”やさしい” 検査であるとされています。
検査中、医師と会話することも可能です。なお、当院は検査中の画像も目の前のモニタでご覧になりながら検査を受けることが可能となっています。
『鼻からカメラはよく見えない』と言われたのは今は昔であり、技術の進歩に伴って画質も向上し、死角も少ないことから、最新機種では『鼻だから見えない』ということはほぼ、ありません。

こんな方に 鼻からのカメラ をおすすめします
  • 歯磨きしていたらオエッとなりやすい人 (反射が強い方です)
  • 口からのカメラはつらいが、帰り運転したいから鎮静剤(麻酔)を使いたくない人
  • 運転して帰りたい方、仕事などに当日もどる人、鎮静剤使用後の送迎の人を誰も見つけられない人
おすすめしない方は・・・
  • 鼻血が出やすい、鼻が狭い、鼻炎、アレルギー、花粉症と言われたことがある方
  • 以前、鼻からカメラが入らなかった人 

無理にカメラを入れていくと痛みや出血を引きおこすことがありますが、当院ではその場合、カメラを挿入いたしません。多くの場合はカメラの画像を見ながら鼻が広いか狭いかは観察できますので、わかります。稀に『血がでてもよいから入れて下さい』という方もおられますが、鼻血が止められなくなるケースなども存在します。こうした場合は無理せず、鼻用の細いカメラでそのまま口からの胃カメラに変更し、カメラを挿入しています。鎮静剤・麻酔使用を希望される場合は、心臓・肺機能に問題がなく、運転の予定が当日なく、帰宅時に付き添いの方が迎えに来れることが確認できている場合のみです(タクシーでの帰宅は麻酔使用時は許可しておりません)。
また、精密な『拡大内視鏡検査』
が必要と思われる場合は、拡大機能つきの口からのカメラをお薦めします。

当院の鼻から胃カメラの特徴

当院の鼻カメラの強みは 以下の7つです。

  1.  土曜も胃カメラ可能!午後、夕方も胃カメラが受けられます。
  2.  内視鏡学会専門医・指導医がすべての検査をしています
  3.  検査中は、医師と一緒にすべての画像をリアルタイムで見ることができます
  4.  内視鏡写真入りの説明用紙を全員にお渡し、病状説明としています。
  5.  スティック法の麻酔を用い、二酸化炭素ガスを用いています
  6.  ピロリ菌の検査も同時に出来ます。
  7.  胃カメラ、大腸カメラの同日検査 も可能です 

順に見ていきます。

1.  土曜日も胃カメラができます! 平日の午後でも胃カメラができます。

前日までに外来を受診し、検査の予約を頂くか、お電話で月・火・木の16:00-17:00の間でTEL:0166-47-7140まで『胃カメラの予約希望』とご連絡いただければ、スムースに対応ができます。(土曜は人気なのでお早めに!)検査前は8時間絶食とし、水、お茶は飲んで良いです。午後も事前の食事の指示を聴いていただければ胃カメラが可能です。

2.内視鏡学会専門医・指導医がすべての検査をしています

これまで10000件以上検査経験のある医師が、すべての内視鏡検査を担当しています。

3.すべての画像を検査中も医師と一緒に見ることができます

患者さんも、画面をリアルタイムで常に見ることができます。医師がどこを見ているのか、説明しながら検査をしていきますので安心です。医師と会話ができるのも、鼻からのカメラの特徴です!検査中にご質問いただいても問題ございません。

4.検査後は内視鏡写真入りの説明用紙を全員にお渡し、説明しています。

組織検査を行ったり、治療が必要な場合は1-2週間後の来院が必要なことがあります。全員に写真入りの病状説明用紙をお渡し、すべての画像を閲覧しながら、ipadなどのスライドを駆使しながら、医師が豊富な診療経験から、 ” わかりやすい ” 説明を心がけています。

5. 全例でスティック法の麻酔とし、二酸化炭素ガスを使って内視鏡をしています。

鼻の内視鏡の局所麻酔は「スプレー法」と「スティック法」の2つがあります。前者は簡便・簡単であり、局所麻酔に関わる器具も少なくコスト面でも有用ですが、鼻の奥まで十分行き渡らない可能性が指摘されています。一方、スティック法は麻酔が十分行き渡るのが特徴ですが、スティックを用いることから若干費用が高くなります。しかし、局所麻酔が十分行き渡ることが、患者さんの苦痛を取るには最も大切ですので、当院では『スティック法』での麻酔を採用しました。
さらに、二酸化炭素ガスという、速やかに吸収されるガスを使って内視鏡をしています。これまでの空気で胃を膨らませる内視鏡とは終わった後の『お腹のはる感じ』が消えるのがとても早いのが、二酸化炭素ガスの特徴です。検査の後の不快感が軽くなる効果があります。

6.ピロリ菌の検査も同時に出来ます。

胃カメラでピロリ菌がいる所見がある場合にそのまま検査ができます。胃炎を指摘された方の中にピロリ菌感染の方が含まれますので、内視鏡専門医、ヘリコバクターピロリ学会認定医の目でみた診察や検査をお勧めします。
※ピロリ菌の検査は5種類の方法を使い分けますが、それぞれの検査の使い分けが重要です。内服薬などに左右されます。場合によっては適切なピロリ菌検索方法(便、採血、呼気)のいずれかを後日ご案内するケースがあります

7.胃カメラ、大腸カメラの同日検査 も可能です。

胃カメラ、大腸カメラの同日検査も行っております。ただし同日検査の場合は身体の負担、腹満などの影響を考えますので、鎮静剤・麻酔を使って受けていただいております。また、年齢の上限はございます。診察時に医師におたずねください。

鼻から胃カメラをご希望の方へ
  • 食事は検査前日の20時までに済ませ、脂っこい食事は控えてください。当日の朝は絶食で来院してください。
  • 当院は検査直前まで飲水を許可しています。むしろ脱水状態でのご来院は検査後具合が悪くなりやすいので、積極的に水・お茶はとってきてください。なお色のついた飲料(コーヒーや牛乳・ジュースなど)は避けてください。
  • 内服薬をおもちの方は当日内服内容のわかるもの(お薬手帳など)を必ずご持参ください。
  • 糖尿病の薬は必ず医師の指示に従って使用、中止して下さい。
  • 糖尿病の薬以外の内服薬は朝7時ころ、早めに内服して下さい。自己判断で中断することは絶対にしないようにお願いいたします。
  • (電話予約の方)当日は医師が診察し、検査の可否、鎮静剤の可否を最終判断いたします。ご了承ください。

また、午後からの胃カメラにも対応しており、事前のきちんとした準備ができていれば、例えば仕事を少し早く上がって胃カメラを受ける、なども可能です。

口からのカメラ(経口内視鏡)

経口カメラは先端に力が伝わりやすく、カメラがたわみにくいので鼻に比べると挿入、観察が簡単です。さらにカメラが太いために様々な機能がついているため、写真が撮りやすく、可能な処置の種類も多いです。何より、『拡大内視鏡』を用いた精密検査ができることは最大の特徴ですが、太さが鼻カメラに比べ太いため、オエッとしやすいのがデメリットになります

 

左が経鼻内視鏡、右が通常の経口内視鏡

こんな方に 口からのカメラ をおすすめします
  • オエッとならない人、前回口からでもつらくなかった
  • 鎮静剤(麻酔)を使った検査を受け、当日1日は指示を守れる方
  • 病変があり、最初から精密検査が必要な人
おすすめしない方は・・・
  • オエッとなりやすい方(嘔吐反射が強い方) 
  • 鎮静剤(麻酔)を用いた内視鏡が受けられない方

に鼻からのカメラをお薦めしてします。

当院の口から胃カメラの特徴

当院の口からのカメラの強みは 以下の8つです。

  1.  土曜日も胃カメラが可能! 平日の午後も胃カメラできます。
  2.  内視鏡学会専門医・指導医がすべての検査をしています
  3.  すべての画像を検査中も医師と一緒に見ることができます
  4.  拡大内視鏡検査 (精密検査) ができます。
  5.  全例で二酸化炭素ガスを使って内視鏡をしています。
  6.  検査後は内視鏡写真入りの説明用紙をお渡しし、説明しています
  7.  ピロリ菌の検査も同時に出来ます。
  8.  胃カメラ、大腸カメラの同時検査 も可能です 

順に見ていきます。

1.土曜も胃カメラ可能!  午後、夕方も胃カメラが受けられます。

前日までに外来を受診し、検査の予約を頂くか、お電話で月・火・木の16:00-17:00の間でTEL:0166-47-7140まで『胃カメラの予約希望』とご連絡いただければ、スムースに対応ができます。(土曜は人気なのでお早めに!)検査前は8時間絶食とし、水、お茶は飲んで良いです。午後も事前の食事の指示を聴いていただければ胃カメラが可能です。

2.内視鏡学会専門医・指導医が すべての検査をしています

これまで10000件以上検査経験のある医師がすべての内視鏡検査を担当しています。

3.すべての画像を検査中も医師と一緒に見ることができます

当院は患者さんも、画面をリアルタイムで常に見ることができます。医師がどこを見ているのか、説明しながら検査をしていきますので安心です。医師と会話ができるのが、鼻からのカメラの特徴です!
疑問があれば検査中もご質問いただいても全く問題ございません。

4.拡大内視鏡検査 (精密検査)ができます!

『狭帯域光観察を併用した、拡大内視鏡ができること』が口からのカメラの最大の特徴です。これ以外は鼻からカメラが上回っている点が多いかもしれません。拡大内視鏡とはカメラの先端から特殊な光を出し、ズームレンズで病変を80-100倍に拡大して表面をみる方法です。

ピロリ菌がいる可能性があるか、病変にガンの可能性があるかが診断しやすくなり、大病院と同じ精度で検査できます。拡大内視鏡を扱いなれており、この分野の教科書の執筆実績もございますため、ご安心ください。

5.全例で二酸化炭素ガスを用いて検査をしています。

全例で、二酸化炭素ガスと言う、速やかに吸収されるガスを使って内視鏡をしています。これまでの空気で胃を膨らませる内視鏡とは終わった後の『お腹のはる感じ』が消えるのがとても早いのが、二酸化炭素ガスの特徴です。検査の後の不快感が軽くなる効果があります。

6. 検査後は内視鏡写真入りの説明用紙を全員にお渡し、説明しています。

検査の結果は医師が説明いたします。組織検査を行ったり、治療が必要な場合は次の来院が必要なことがあります。写真入りの説明用紙をお渡し、必要時ipadなどでのスライドを駆使しながら、わかりやすい説明を心がけています。

7.ピロリ菌の検査も同時に出来ます。

胃カメラでピロリ菌がいる所見がある場合にそのまま検査ができます。胃炎を指摘された方の中にピロリ菌感染の方が含まれますので、内視鏡専門医、ヘリコバクターピロリ学会認定医の目でみた診察や検査をお勧めします。

※ピロリ菌の検査は5種類の方法を使い分けますが、それぞれの検査の使い分けが重要です。内服薬などに左右されます。場合によっては適切なピロリ菌検索方法(便、採血、呼気)のいずれかを後日ご案内するケースがあります

8.胃カメラ、大腸カメラの同日検査 も可能です。

胃カメラ、大腸カメラの同日検査も行っております。ただし同日検査の場合は鎮静剤を使って受けられることを基本的にお勧めします。

口から胃カメラをご希望の方へ
  • 食事は検査前日の20時までに済ませ、脂っこい食事は控えてください。当日の朝は絶食で来院してください(午前の場合)
  • 当日検査前まで飲水は可能ですが、色のついた飲料(コーヒーや牛乳など)は避けてください。
  • 内服薬をおもちの方は当日内服内容のわかるもの(お薬手帳など)を必ずご持参ください。
  • 糖尿病の薬の使用については、医師の指示に従って使用、中止して下さい。
  • 糖尿病の薬以外の内服薬は朝7時ころ、早めに内服していただきます。自己判断で内服中断はしないで下さい。
  • (電話予約の方)受診当日は当院医師が診察いたします。カメラ検査の可否、鎮静剤使用の可否は診察時に最終判断とさせていただいております。ご了承ください。
  • (電話予約の方) 鎮静剤(麻酔)をご希望の方は必ず公共機関か徒歩でご来院ください。また検査当日は車、自転車、バイクなど運転や、注意力を要する仕事、危険な作業などは避け、外出はお控えください。帰宅時もタクシーでのお一人での帰宅は禁じており、付き添い、送迎していただく方を確保頂くことをお願いしています。予約をお取りになっていない方の来院当日の鎮静剤(麻酔)下での検査は原則承っておりません。

また、当院は午後からの胃カメラにも対応しており、この場合はまた別に準備が必要となります。

例えば仕事を少し早く上がって胃カメラを受ける、なども、所定の準備を事前にしてくれば、可能になります。
ただし、自己判断で絶食に加えて、水も飲まずに来院される方がおられますが、これは無用な脱水状態を引き起こしてしまい、時に危険になりますので、お控えください。

大腸カメラ (下部消化管内視鏡検査)

 

大腸カメラの注意

大腸カメラは一度診察が必須です

検査の前に外来を受診して、説明を聞いてもらい、大腸カメラ検査の予約を決めていきます。診察は通常の診療と同じで、大腸検査は現在、水曜日以外は対応できます(土曜日も可能なのが特徴ですが、枠に限りがあります)webで大腸カメラ検査前診察予約が可能です。事前診察は検査・説明があり、少なくとも1時間程度はかかります。ご予約はこちらから! インターネット予約受付

大腸検査の後は、一日運転はできません

腸の動きを抑える薬(ブスコパンやグルカゴン)を使います。検査をスムースにするため必須ですが、この薬は視力を調整する機能が麻痺し、物が見えにくくなることが起こったり、ぼーっとする低血糖症状がでることがあります。そのため、運転に障害が発生し事故などにつながるケースがあることが知られています。安全のため検査後の運転は1日一切禁じております。車でお一人で来院され、運転して検査後帰ることは当院ではできません。大腸カメラ後の車やバイク,自転車での帰宅は一切禁じていますので、バス・タクシー、JRなどの公共交通機関をご利用されるようにしてください。

鎮静剤を使った検査を希望される方は 帰宅時の付き添いが必要です

ぼーっとしたり、注意力・判断力が落ちることが体内にお薬が残っている検査当日のうちは続き、健忘や、判断力低下、転倒などを起こすことがあります。鎮静剤・安定剤を希望される方は帰宅時に付き添ってくれる方の確保をお願いしています(タクシーでの帰宅も避けていただいています)。 

 

当院の大腸カメラの特徴

永山消化器・内視鏡内科の大腸カメラの特徴は以下の9つです(それぞれリンクされています)。

  1.  土曜日も大腸カメラができます!(貴重です)
  2.  検査の痛みを極限まで減らすことを目指し、カメラ挿入を工夫しています
  3.  すべての画像を検査中も医師と一緒に見ることができます
  4.  鎮静剤をつかって「ぼーっとして」うける、大腸検査ができます。
  5.  全例で二酸化炭素ガスを用いた検査でおなかのはりをへらします
  6.  病院に来てから、準備するスペースで洗浄液を内服できます。座り心地の良いソファーを用意!
  7.  BLI拡大内視鏡検査が全検査で、病変を見つけたら速やかに診断できます
  8.  日帰りの大腸ポリープ切除術に積極的に取り組んでいます
  9.  1日で胃カメラ・大腸カメラを同時に受けられます(鎮静剤使用時に限り)

順に見ていきます

1. 土曜日の大腸カメラができます! (貴重です)

珍しい、土曜の大腸内視鏡が受けられる病院です。
大腸カメラはほぼ半日病院に滞在する必要がある検査ですので、それがネックで平日の検査を受けられず、健診結果(便に血が混じっている)を放置している方も多いと思います。

そのため永山消化器・内視鏡内科では土曜日の大腸内視鏡検査に取り組んでいます。ただし予約制で、皆さんが土曜を希望されますため早めの受診・予約枠確保をお勧めします。働いている世代、平日に時間がない方々は、当然勤労世代です。その世代を直撃するのが、健診精査である便潜血陽性の異常です。日中働いており、時間がとれない世代の方々の健康を守るために、いかにスムーズに検査を受けて頂くのかは、重要なポイントです。

2. 痛みを極限まで減らすために浸水法・軸保持短縮法で大腸カメラ挿入

「痛い」と聴いた、「痛い、つらいんでしょう?」と不安がる患者さんの声を、しばしば伺います。大腸内視鏡に対する世の中一般のイメージ通りでしょう。しかし、当院ではこれまで10000件以上検査経験のある日本内視鏡学会専門医・指導医の医師がすべての内視鏡検査を担当し、大腸内視鏡の苦痛を減らすために、様々な工夫を凝らしています。医師の経験と、検査の苦痛への配慮が重要なのです。それには「自分でも内視鏡をきちんと受けている医師」の検査を受けるのがベストと思われます。「患者さんになる経験」が、次患者さんへの内視鏡をする際の「やさしさ」につながると考えています。

リラックスできる環境を作るために当院では
・ブルーライトを用いた内視鏡検査

・検査中もリラックスできるような音楽が内視鏡室には常に流れています。

・看護師の声かけなどのソフト面にも配慮しています。
皆さんに『優しい看護師さんでよかった』『リラックスできた』と好評を頂いております。また、医師のテクニックとしては

・先端フードを用いてヒダをかき分けるように挿入していくことで、送気・送水量を最小にすること

・ほぼ全例で原則浸水法で挿入しています

・二酸化炭素ガス送気をつかい、検査中や検査後のおなかの張りを抑えること

・希望がある方へ鎮静剤を使用する

といった工夫を全員に提供し、検査しています。特に体内への腸管を膨らませるガスの注入量を少なくして、腸管へかかる圧力を少なくし、かつ、優しい内視鏡操作を心がけることで、柔らかな状態になっている大腸をカメラでたぐり寄せながら、折りたたみ、まっすぐにすることと、腸が伸びないようにして挿入していくことで痛みが出にくい検査が可能となります。

3. 検査画像は医師と一緒に見られます。終了後も写真入り説明用紙をお渡し。

「当院は患者さんも、画面をリアルタイムで常に見ることができます。医師がどこを見ているのか、説明しながら検査をしていきますので安心です。医師と会話ができます(ただし鎮静剤を使った場合はぼーっとして記憶が曖昧になります。)もし疑問点があれば、内視鏡検査中もご質問いただいても全く問題ございません。

4. 鎮静剤でぼーっとして、痛みを感じにくくするカメラ検査が可能

鎮静剤を使用した内視鏡検査の利点は、不安や苦痛を軽くして、検査中ぼーっとさせ、検査を受けることにつきます。
鎮静剤の効果は不安や苦痛を和らげることです。これにつきます。

・大腸カメラが初めての人
・不安が強い人
・普段便秘がある人
・以前の大腸カメラでつらかった人
・お腹(婦人科や盲腸なども含む)に手術・メスを入れたことがある人 に鎮静剤の使用を当院ではお勧めしています。手術は何歳で受けても影響はございます。帝王切開なども影響はあります。

鎮静剤を使った方は当院では89割で、次の検査時も希望があります。カメラ検査は定期的にうける必要があり、なるべくつらくない検査であるべきだと考えています。ですが一般的には鎮静剤(麻酔)を使ったカメラ検査はどこでもできるわけではなく、広くどこでも普及しているとは全く言えません。

その理由は主に3つあります。

安全に鎮静剤を使用できる医師が限られている

 鎮静剤を使用した内視鏡治療、検査の経験がどれだけあるのか、によります。鎮静剤の使用に不慣れで、経験の少ない医師が鎮静剤を使うことで、時に危険な場合があるからです。当院院長はこれまでに仙台厚生病院、手稲渓仁会病院で数多くの鎮静下の胃・大腸カメラ検査、大小様々な鎮静下の内視鏡手術を行ってきました。こうした内視鏡関連の麻酔使用に関しては豊富な経験・実績があります。鎮静剤の使用に関しましても責任を持って、その適応、量なども判断させていただきます。

鎮静剤は検査の後に、ベットで寝たまま休憩する部屋や、生体モニター、広さが必要

鎮静剤を使用した胃カメラや大腸カメラを受けて頂いた後は、検査後、院内で1時間程度休んで頂く必要があります。麻酔の効果が和らぐのを待つ必要があるからです。

しかし、院内に休むスペースの確保をすることが難しいです。点滴して休みますので、普通は多くても2-3人が限度でしょう。当院は開設当初から内視鏡専門病院として運営しておりますため、休憩用のベッド・リクライニングシートが多数あり、鎮静・麻酔カメラ検査後、全ての方が休憩可能な体制をとれます。そのため、鎮静剤を使いたい患者さんの希望にお答えできるわけです。

鎮静剤は、病院にとっては様々なコストがかかる

血管の中に入れる柔らかい針やその作業を行う看護師の人件費・技術などのコストが余分に発生します。これらはクリニックの持ち出し費用となるため断念することも多いです。当院は患者さんに苦痛の少ない内視鏡を受けて頂くために、このコストはやむを得ないと思っており、安全のためには多少の損は目をつむっています。

5. 全例で炭酸ガスをつかい、おなかの張りを抑えています

二酸化炭素ガスは空気に比べ、腸管からの吸収スピードは約30倍であるとされており、送気ガスを二酸化炭素にすることで検査中、検査後のおなかの張りを抑えることが出来ます。それによりお腹の苦しさも軽くすみ、検査後に感じるお腹の張る感じも速やかに改善していくことが期待されます

6. 病院内で洗浄液を飲むことができます. 座り心地のよいソファー完備.

大腸カメラは前処置薬(約2Lの下剤)により腸の中にたまっている宿便を空にするべく、腸の中を十分に洗浄する必要があります。これも大腸内視鏡検査が『つらい」理由の一つです。現在当院では専用の前処置スペースが3ヶ所あり、院内で、テレビを見たり、スマートフォンやタブレット端末をFree Wifiを利用しながら、前処置薬を内服できます。充電器もご希望がある場合は受付から貸し出ししております。

ここまでするにも理由があります。

院長が初めて大腸内視鏡をうけたのは、医師5年目、29歳の時でした。その不安は、とても強かったのを覚えています。
「上手に飲めるだろうか」「お腹が痛くなったらどうしよう」等々 日々検査をしている側の医師でも緊張したことを覚えています。院内で、熟練のスタッフや看護師さんに囲まれた環境で、検査準備ができることは患者さんの大きな安心につながるだろうな・・・と漠然と思いました。そして、準備中にお腹が痛い、吐き気が出る、など何かあったとしても、医師・看護師による診察、対応、アドバイスがすぐに可能であり、初めてのひとにも安心・安全を提供できると思います。また、自宅で前処置薬を服用してくる方法の場合は、特に遠方の方では「病院に到着するまでにトイレに行きたくなったらどうしよう」という不安があるでしょう。

当院にはトイレは合計、待合側で男女別で2ヶ所、そして内視鏡検査専用トイレも2カ所あり、院内で前処置薬を内服すればトイレの心配もありません。検査の苦痛を最小限にするために、不安も最小限にする努力を当院はではしています。

7. BLI拡大内視鏡検査が全検査で可能! 腺腫などの診断がsmoothです。

癌の芽である、腺腫の診断もスムースです。最新の拡大内視鏡により、高精度な診断を行うことができます

当院の大腸カメラは全例で、拡大内視鏡機能が標準装備されています。したがって、病変を見つけた場合は、そのまま表面の構造を80-100倍程度に拡大して観察することで、非常に診断精度の高い内視鏡検査ができます。この精度の高い診断方法を駆使して初めて、目の前のポリープの適切な治療方針を決定できます。日帰り手術をするべき病変、またするべきではない病変、手術不要な病変が判断でき、時に入院して病変の根まで取る内視鏡手術をしてくるべきかどうかの判断が可能になるわけです。

8. 日帰り大腸ポリープ切除(条件あり)を積極的に行っています。

大腸がんのもととなるポリープが発見されたら、可能な限りその場で切除、日帰り対応しています

多くのクリニックや病院では、大腸カメラを行い、ポリープがあった際には後日、再び腸管洗浄剤を内服して大腸カメラを挿入し、ポリープを切除します。しかしこの対応では少なくとも2回の腸管洗浄剤の内服が必要です。二回の検査準備の辛さ・そして大腸検査にかけるプライベートの時間の大切さから、切除を要するポリープが見つかれば、その場で切除が可能な切除法を採用しています。これはcoldsnare polypectomyと言って、近年急速に普及している方法になります。しかし日帰りポリープ切除はすべてのポリープが切除適応、切除可能では有りません。大腸ポリープの種類は多数あり、そもそも全てが切除を必要としているわけではありません。

すなわち、前述のBLI拡大内視鏡診断を用いて、精度の高い診断を行いながら手術の必要性についてその場で判断しています。

ただし、

抗血小板薬や抗凝固薬を内服中の方
ポリープが多数存在する方
大きなポリープが見つかった方(6mm 以上のもの)
は入院での切除が安全です。切除することは可能でも、切除後に出血をおこした場合、24時間対応が必須な場合があり得るためです。また、大きさの面でも、入院しての治療であれば多くの物が切除適応となりますため、その場合は総合病院への紹介を行っています。

9. 胃・大腸カメラの1日同時検査ができます(~鎮静剤を使ったとき限定です~)

胃カメラも大腸カメラもまとめて同日検査可能! 検査を受ける日数を減らして負担を軽減

お仕事が忙しく、検査を受ける時間がとれない働く世代に、内視鏡検査を受けて頂くことが大切だと考えています。
当院は1日で胃カメラと大腸カメラを行うことが可能です。ただし、検査後の「お腹の張る感じ」がやはりそれなりにあることから、苦痛は出やすく、鎮静剤(麻酔)を使う場合にのみ、胃・大腸同時カメラを行っています。

 

大腸カメラの準備

 

Step 1. 検査までにしておくこと

ポイント

必ず一度来院し、後日検査予約をとってください

大腸内視鏡は、検査の前に受診をして頂くことが原則です。医師からの診察および検査の説明、看護師からの前日の準備などの説明を聞いていただき、内視鏡検査を受ける準備が整います。
なお、非常に強い腹痛や下血などの緊急治療を要すると思われる方は、当院での緊急内視鏡対応は困難であり、web予約や電話予約は出来ません。近隣の救急病院を受診して下さい

普段の内服薬や、便の出方を医師に伝えてください

特に糖尿病薬を内服されている方、インスリンを使用している方は重要ですので事前の受診時に申告をお願いします。
他にも高血圧の内服薬、精神科での処方薬、安定剤や、高血圧、心臓の薬、抗血栓薬(血をサラサラにするお薬)は検査に関わり大変重要です。あわせて、排便の様子(特に2−3日続く便秘がないか)を教えてください。

大腸カメラ前の診察はWebからの予約がスムースです

自腸カメラ検査を受けられる状態か医師に判断してもらう外来受診の予約を取ることができます。webでの受診予約がスムースです。web上からの通常の診察の予約が可能です。

 

Step 2. 検査の前日

朝、昼、晩の3食で腸の中に便がたまりにくい、大腸検査食を食べていただきます。

別途2000円で購入いただきますが、これは全例でお願いしています。そのメリットは
① 腸の中に便が残りにくくなり、小さな病変も見つけやすくなります。
② 何より、普通に前日食するより早く、少ない洗浄液を飲む量で便が透明になり、検査ができる
のふたつです。
特に、患者さんにとっては②が重要です。飲む洗浄液の量が少なくなるかもしれない、というのは洗浄液の味が苦手な方に取っては朗報なのではないでしょうか?

寝る前に下剤を飲みます。

  ” 液体の下剤(当院ではピコスルファートナトリウム 20cc) ”  を少量の水に溶かして服用していただきます。朝までに排便がある方もいますが、全くない方もおり、個人差はあります。

Step 3. 検査の当日

病院に来ていただき、院内で洗浄液を飲むことができます!

いよいよ検査当日です。大腸内視鏡は、検査当日の朝から、 ” 腸管洗浄液 ” を服用し、体内にたまっている宿便をすべて体外に出してから行います。

・朝起きて、から自宅で内服する あるいは

・病院に9時に来院していただき、病院内の前処置スペースで内服する

を選べます。自宅で内服する場合は1人での内服は具合が悪くなることがありますので、してはいけないことになっています。必ず誰かがいるところで内服します

病院で内服するメリットは、宿便がすべてでて、透明の便になった時点で、検査介助になれている看護師から、内服終了許可がでることです。つまり洗浄液を飲む量が最大2リットル
のところを、最低限の量に減らすことができること、です。

洗浄液を飲むのに以前苦労した方もご相談ください

また、洗浄液の種類も豊富に取りそろえております。前回の検査で飲むのがつらかった、などがありましても工夫で多くの方が検査できています。洗浄液の内服量を減らしたり、錠剤で水・お茶をのめる薬剤に変更したり、その味を変えることもできます。工夫を凝らして対処していますので、是非検査前にお気軽にご相談ください。

希望により鎮静剤・鎮痛剤を用いることも可能で(麻酔下内視鏡)、これにより検査時の苦痛・不快感をより減らすことが可能になります。(『鎮静剤・鎮痛剤を用いた内視鏡ができます』を参照ください )

 

Step 4. 大腸内視鏡検査開始!

大腸カメラは、大腸深部(盲腸から小腸の終わり(回腸末端部))へ挿入するのに約5-10分ほどかかります。その後は、炭酸ガスを注入し、腸管を膨らませてから引き抜きながら内部を観察してきます。腸内を引き抜きながら見てくるのには約10-15分ほどかかります。大腸のヒダをかき分けるように観察してくること、適切に鎮静剤を用いること、先端フードを全例で使い、大腸のヒダをかき分けやすくすると言った工夫をしておりますので、当院では1-2mmのポリープ、腺腫(癌の芽のような病変)を発見できます。
さらに全例で、BLI拡大内視鏡観察を行うことができます。ポリープの表面を80-100倍に拡大し表面の模様をよく見てくることで、ポリープの種類を診断してくる方法です。これは病変の適切な治療方針を決定する助けになり、簡単に言えば取っておくべきポリープか否かがその場でわかります。増大・悪性化(癌化)の恐れがあるポリープはいくつかの条件を満たした場合、その場で日帰りの内視鏡手術(コールドスネアポリペクトミー)することが可能です。これにより、検査を受けてポリープが発見された場合、日を改めて再度下剤を飲んでから切除するということがなく、一回の検査で完結できます。ただし、切除後3日程度は出血の恐れがありますので、飲酒を控えていただいたり、運動や長風呂など”汗をかくこと”はお控えいただいております。
しかし、ポリープの数や大きさ、形によって、従来通りの短期入院・内視鏡治療をおすすめします。この場合は近隣の入院施設を併設する病院に紹介の上、内視鏡治療を受けていただきます。

ポイント

早ければよい検査、上手 といえないことがあります

内視鏡を入れるのが早い= 大きな操作を繰り返す、となると痛みがでることがあります。5分で終わって痛い検査と10分かかるけど痛くない検査・・・果たしてどっちと言われれば、後者を選ぶ方は多いでしょう。また、カメラの引き抜く時間があまりに短いときは、ポリープの見落としが増えることが近年報告されております。患者さんにはよく質問されますが内視鏡検査は、実は早ければ早いほど、上手な良い検査、上手な先生、という訳ではありません。実はカメラを抜く時間を短く、すぐに抜くことは簡単なのです。
見落としなく、くまなく腸内を観察してくることが、大腸内視鏡にはもっとも大切なことと考えています。

稀に大腸が長い方、癒着などによる痛みが強くでる方がおられます

ごく稀に大腸が長い、癒着やねじれで痛みが強い方がおります。痛みは ” 腸への圧力が高まる ” ことででてきますので、痛みがあるところで無理すると腸管に負担がかかり、奥まで入らない場合があります。一般にそうした場合は特殊な長い内視鏡、CT検査での腸評価をお勧めすることがあります。
こうした場合、総合病院へ紹介させていただくことがございます(稀です)。ご了承ください。

Step 5. 大腸内視鏡 検査の後は?

ポイント

車やバイク・自転車の運転は当日できません (大腸検査を受けた方全員です)

ブスコパンや、グルカゴンという「鎮痙薬〜腸の動きを止めるお薬」を検査時は使います。使わないと内視鏡が入って行くことや、抜いてくるときの観察は腸の動き・蠕動が止まらないため痛みを伴ったり、ポリープなどがヒダの間に隠れ見落としやすくなると考えられます。ただし、ブスコパンやグルカゴンを検査時使用しますと、視力を調整する機能が麻痺し、物が見えにくくなることが起こったり、ぼーっとする低血糖症状が検査後、発生する可能性が出てきます。そのため、注射による運転障害が発生することが知られています。安全のため当日、検査後に運転する予定を入れたり、車でお一人で来院され帰り運転して帰ることは避けていただいております。

鎮静剤を使った検査ができますが、当日の車やバイク・自転車の運転は禁じています

こちらを参照ください〜鎮静剤を希望の方へ- をよく目を通してください。運転は翌日まで許可できず、送迎をお願いしています。タクシーでの帰宅を申し出る方が多く居ますが、それもお勧めしていません。「おつりのもらい忘れ」「自宅の場所がうまく言えない」などの方が実際おられました。鎮静剤を用いた検査を受けた場合は、翌日朝まで運転は禁じており、帰宅時には必ずどなたかと一緒に帰宅してもらいます

当日に暴飲暴食はやめてください。

急激に食事を取ることで強い腹痛などが出てくるケースがあります。くれぐれも当日の食べ過ぎ飲み過ぎは控えてください。

鎮静剤・鎮痛剤(麻酔)を用いたカメラ検査ができます。

「患者さんの苦痛を最小限にし、早期に病気を見つけたい」、その一つの答えが ”鎮静剤・鎮痛剤を用いた内視鏡検査(いわゆる麻酔下内視鏡)” でした。カメラ検査を一生で一度もしなくてもすむ患者さんはそう多くはありません。だからこそ検査の苦しさは、極力軽減することが大切です。

 通常ののどの麻酔(スプレー)に加えて、軟らかい点滴の針を血管に入れた後で、お薬(鎮静剤)を注射し「ウトウトしている」状態でカメラを行うものです(筋肉まで弛緩してしまう、全身麻酔とは違います)。心電図や、酸素の取り込みを確認するモニターを装着しながら検査は行われますが、この方法はどこでも、すぐにできる方法ではありません。必ず、患者さん、医師にも準備が必要となる方法です。
当院は様々な準備をこらし、鎮静剤を使った麻酔下のカメラ検査が行えます。

※ なお、持病(呼吸や心臓の状態)や年齢、歩行の状態や転びやすさにより、使用可否の最終判断は医師が行います。予めご了承ください。

鎮静剤・麻酔を使うメリットは?
  • オエッとなりやすい人(嘔吐反射が強い方)や、以前の大腸カメラで痛かった方などは「検査の苦しさが軽くなります」。苦痛を減らすためのお薬です。
鎮静剤・麻酔を使った検査のデメリットは?
  • 検査前後に時間がかかります
  • 医療費が(3割負担で)約1000円、追加されます。
  • 検査後は院内で1時間ほど、安静にしていただきます。帰宅時は付き添ってくれる人の確保が必要です
  • 検査中に受けた内視鏡の記憶が無いこと、検査中の自分の行動を覚えていないことが不安になることがあります。
  • 車やバイク・自転車などの運転や、機械などの操作、重要な仕事や判断、危険な仕事・作業などは一切できません。注意力が低下しているからです。
  • 外出は控えていただき、ゆっくりと過ごしていてください
  • タクシーなどでのお一人での帰宅も控えていただいています
  • 鎮静剤の副作用が0%ではありません。まれにアレルギーなどが起こります。

といったことがあげられます。

鎮静剤(麻酔下内視鏡)を希望の方は

医師の診察を受け事前に、呼吸や、心臓の状態を確認した後、鎮静剤・鎮痛剤を使用できると判断した場合に患者さんの希望で投与します。

検査当日は、車やバイク,自転車での来院をお控えいただき、バス・タクシー、JRなどの公共交通機関をご利用いただき、帰宅時は迎えに来てもらう人を確保してください。検査後は、1日間、判断力や注意力が低下し、転びやすくなったりするため、付き添いが必要です。時に忘れやすくなったりすることがあり、検査後の説明を覚えていないことがあります。

・ハンドル操作の誤りを起こしますので、運転は当日は一切できません。車・バイク・自転車の運転は1日控えてください。
・原則、検査後は送迎、付きそいの方と帰宅いただきます。お迎えに来れるかたの確保をお願いします(タクシーでのお一人の帰宅を禁じています)
・帰宅後にも、車やバイク、自転車の運転や、危険を伴う作業・責任を伴う仕事や注意力を要する作業(高いところに上るなど)は禁じています。
・注意力が低下しますので、外出は控え、自宅で1日安静にしていただいております。
・階段やお風呂も転倒することがありますので、1日は十分に注意していてください。(翌朝朝からはいつも通りの生活が可能です)。

以上の点を予めご了承ください。

 

 

当院の内視鏡機材

光源は?

 

LASEREO 7000シリーズ(富士フィルム社)です。BLI(Blue LASER Imaging)LCI(Linked Color Imaging)という特殊な光を先端から出し検査をしています

食道・胃や、大腸の病気を見つけやすくし、その診断も容易になります。特に『BLI下拡大内視鏡』を積極的に用いています。
なお、院長はこの拡大内視鏡検査を専門としています( →院長業績などをみる)。

 

 

 

胃カメラの機種は?

【左が鼻、右が口用。鉛筆と比較しました】

EG-L580NW7(鼻から入る細いカメラ)と、EG-L600ZW7(口からのカメラ、拡大内視鏡)を使っています。鼻用カメラは直径6mm弱であり、鉛筆より細く、苦痛が少ないです。以前は『鼻のカメラは画質が悪い、死角が多い』と言われ、鼻は画質が悪いからとあまり、おすすめされなかった方もいると思いますが、それは過去の話で、現在はこうした欠点はほぼ解消されています。

胃カメラ検査を楽に受けられる一つの工夫は『カメラをなるべく細いものを使う』です。鼻からのカメラの ” 細さ ” は楽さ、につながります。口用カメラと比べると差は歴然です。


ただし、口用カメラの圧倒的なメリットは『拡大内視鏡機能が搭載されている』『(医師が)カメラがやりやすい』です。こちらは細かい、小さな病変を見つけ、リアルタイムで診断してくるのに適しています。

 

大腸カメラの機種は?

「高追従挿入部」と「拡大内視鏡」、「硬度可変機能」そして「カメラ先端からの送水機能」をすべて備えたEC-L600ZP7 を2本、備えております。

「高追従挿入部」:曲がりが多い大腸に対してもカメラがスムーズに入っていき、余分な力が腸にかからないように逃がしてくれます。
「拡大内視鏡」 :ポリープを見つけたその場で、ポリープの種類の診断が可能となり、治療が望ましいのか診断できます
「硬度可変機能」:カメラの硬さを変えることで、腸の曲がりを通る場面ごとに適切な硬さに変えてやり、カメラを入れやすくします。
「カメラ先端からの送水機能」:JW-2という送水ポンプを全例で使用し、常に腸内をきれいに見て来れ、ポリープの見逃しが減り、検査時間も短縮が期待できます。

放置すると増大、癌化の可能性があるポリープと診断した場合は、大きさや形、個数の制限はあるものの、そのまま治療を行う『日帰りポリープ切除』も行って居ます。
なお当院はほぼ全例で『浸水法』『軸保持短縮法』を用い、炭酸ガスなどの注入量を極力抑えて挿入しており、これが腸にとってやさしい、楽な検査につながる工夫の一つであります。

炭酸ガス(二酸化炭素ガス)を使うと、お腹のはる感じが検査後弱くなります

> 胃や大腸は空気が少なく、しぼんだ風船のような状態であり、そのままではなかは確認できません。検査の間は炭酸ガス(二酸化炭素)を注入し、検査しているのが当院の特徴です。
このガスは体内に速やかに吸収されていく
ため、検査後の『おなかの張る感じ』が速やかに治ります。胃や大腸を膨らませた状態で病変を見逃さないように, 腸や胃を隅々まで観察することが見逃しを減らすのに最も効果的ですが,通常の空気を注入すると、残った空気がお腹が張った感じや、気持ち悪い感じを検査後に引き起こしてしまいます。
内視鏡を受けられた経験がある方で、不快感が記憶にある方は、検査後のはる感じもその理由にあったのではないでしょうか。

 当院は炭酸ガスを全例でつかい、検査後の不快に配慮し、かつ見逃しの少ない検査を提供できるようにしています

これは院長が自分で何度も胃カメラ、大腸カメラを受け、検査の苦痛を体感し、患者さんが楽に検査を受けられる設備・環境はどういったものだろうか、と考え続けた結果であります。

ドックのご案内

当院の人間ドックは 消化器内視鏡検査に特化したメニューです。他機関のドックと組み合わせていただいたり、国民健康保険や社会保険を使う保険診療では、胃カメラを受けられない方(無症状の方)にお勧めです。
当院では胃カメラ(鼻から・口から)、大腸カメラを行います。希望に応じて、検査中は鎮静剤・鎮痛剤を用いています。院長は人間ドックでの胃バリウム検査や、胃・大腸カメラ検査の経験もあり、細やかなところまで気を配った内視鏡検査を皆様にお届けできると考えております。

胃カメラのドックを希望の方

【鎮静剤・鎮痛剤を希望される場合】
心電図検査を行い、安全に鎮静剤・鎮痛剤を使用できるか判断します。

胃カメラドックの料金表

大腸カメラのドックを希望の方

受診当日のカメラ検査は対応できません。前日までで一度診察し、検査準備の説明が必要です。

診察では普段のお腹や、排便の状態を確認し、前処置セット(下剤・大腸検査食)をお渡しし、説明を行います。この診察はネット予約が便利です。

ご予約はこちらから! インターネット予約受付 ← 大腸内視鏡検査の事前診察予約はこちら

大腸カメラドックの料金表
大腸カメラドックの料金表

to top
インターネットで
診療予約